英語学習にもオススメの英単語ボードゲーム3選
- 2018.09.06
- 英語

人生ゲームなどのボードゲームは友達と盛り上がれて楽しいものですよね。
しかし大人になってからはなかなか遊ばなくなったという人が多いのではないでしょうか。
そんなボードゲームの中には大人になってからこそ面白いものがたくさんあります。
その中でも今回は英語を学習している人にオススメのボードゲームを3つご紹介したいと思います。
CODENAMES(コードネーム)
英単語を使い、2チームに分かれて遊ぶゲームです。
単語が書かれたカードを並べ、そのカードの内の「自分のチームのカード」を全て回収すれば勝ちというルール。
しかし、どのカードが自分のチームのカードで、どのカードが相手のチームのカードなのかは、各チームのリーダーのみが知っています。
そこで、各チームのリーダーは、チームメンバーに取ってほしいカードに書かれた単語に関する別の単語を一つヒントとして言うことができるのです。
チームメンバーはリーダーからのヒントをもとに推測してカードを取っていくというもの。
単語に対する知識が必要ですが、チーム戦のためビギナーでも協力しあって参加できるのが魅力です。
Pictionary(ピクショナリー)
こちらも英単語を使って、チームに分かれて競うゲームです。
カードに書いてあるお題の絵を描き、チームのメンバーに当ててもらえればサイコロを振って先に進めるすごろくのようなもの。ただし、絵を描いて当ててもらえる時間は1分のみなので、素早く描かないといけません。
単語の意味を知らないと絵を描けないので一部難しいものもあるかもしれませんが、英語ビギナーがいる場合は知らない単語の場合カードを選びなおしていいなどの特別ルールを設定してもいいかもしれませんね。
単語力よりも絵を描くセンスが問われますが、急いで描いた絵はときに爆笑を生むことも。
Telestrations(テレストレーション)
こちらも英単語をもとに絵を描くゲームです。
いわば伝言ゲームのイラストバージョンのような感じで、自分の描いた絵を次の人に当てていってもらうもの。自分を描いた絵を次の人が予想して、また次の人もその絵を描いて、というようにして1周。最終的にみんなで答え合わせをして上手く伝わったり、センスのある絵を描けていた人にポイントが入ります。
こちらも絵のセンスを問われますが、そこで爆笑を生むことも多々。
単語から絵を描いたり、絵から単語を想像するのはなかなか難しいですが、ワイワイ楽しめるゲームです。
まとめ:ボードゲームで楽しく英単語を学ぼう
いかがでしたか。
ボードゲームの中にはルールさえ知っていれば遊べる、英語を全く必要としないものも多いですが、今回紹介したゲームは英単語の知識が必要になります。
普段出会わない単語に出会ったり、それを後から調べたりすることで楽しみながら勉強ができるという側面も。
ぜひ、英語系ボードゲームに挑戦してみてくださいね。
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