ワーホリ期間中にカナダからアメリカへの陸路入国で危うく入国拒否になりかけた話

ワーホリ期間中にカナダからアメリカへの陸路入国で危うく入国拒否になりかけた話

メガバスを利用してトロントからニューヨークへ行って来ました!

バスはしんどいから飛行機で行こうと言っていたのですが、なかなか日程を決められずにいたりしている間に飛行機のチケット代がぐんぐん上がっていってしまい。

これだけ差があるならバスにしようか、となるくらいまで差が開いたのでメガバスを利用することに決定しました。

日本人には国境を陸路で越えるというのはあまり馴染みがないもの。

私にとってもこれが初の陸路でのボーダー越えです。
 
 
 

 
 
 

トロントからニューヨークへバスで行くときの入国審査

 
 
メガバスに揺られ友達と話しているとあっという間にボーダーです。

バスから全員すべての荷物を持って降ろされ、入国審査と荷物検査を行う部屋に通されます。

同じバスから降りてきた人が一列に並び、順番に審査を受けていくというもの。

空港でするのと同じように滞在目的や期間、場所などを質問され、問題なければパスポートにスタンプを押してくれます。

そして持って降りたすべての荷物を、これまた空港でするように機械に通しておしまいです。
 
 
大きく違う点は、入国審査の際に下記のことをします。

・ESTAの申請をしていなかった場合はI-94Wという用紙を記入する。

・入国料6ドルを支払う。

これが陸路で入国するときの注意点です。
 
  
 

陸路で入国する場合もESTA申請をした方が良い!?

 
 
 
多くのWebサイトでは、アメリカへ空路または海路で入国するときに必要なものであり、陸路入国の際には必要ないとされています。

陸路ではその代わりにI-94Wを記入する必要があるとも。

私と友人はESTA申請をせずに行きましたが、まわりはほとんど申請していたようで、入国審査官にも必ず次回はしてくるようにと怒られてしまいました。

実際には入国できましたが、14ドルをケチるよりは、申請していってスムーズに入国したら良かったと思います。

 
 
 

カナダワーホリの残り期間の短さでアメリカ入国拒否の危機?

 
 
この日は2人のオフィサーが入国審査を担当していて、空いた方に呼ばれるという感じでした。
 
 
一人はちょっとのんびりそうな男性でもう一人の方が屈強な感じです。
 
今思えば、ね。
 
 
並んでいるときは私にトラブルが起こるとは思いもしていなかったので、どっちが良いかななんて考えていなかったのです。

順番が来て、友達と一緒に屈強そうな方の審査官の前に。

ビザを見て、私のビザの残り期間が短すぎるため、アメリカに入国すべきじゃないと言われました。

そしてビジタービザ申請済みだったので、帰りの日本行きチケットもないというのがさらに印象を下げます。

私、プチパニック。

カナダ再入国時にワーホリが残り3日しかない私のステータス的に、カナダ再入国の際に結構突っ込まれることは覚悟していたのですが、ここでそれが起こるのは想定外だったので。

彼曰く、カナダが私の再入国を認める保証がないから、そうなるとアメリカに滞在することになるんじゃないの?という話。

うん、理屈を聞くとちょっと納得できなくもない。

なんとか、隣の審査官に相談にいったりカナダのどこかに電話をかけ、今回は入れてあげるけど、というお言葉をいただきました。

よかった。

まじで。
 
 
 

ワーホリ期限ぎりぎりの再入国を伴う海外旅行にはご用心

 
 
 
ワーホリをしていてぎりぎりまで働き、最後に旅行をするっていうのはかなりあるあるパターンだと思うんです。

しかし、残り期限が数日になってその国に戻るということが確実ではないということです。

ワーホリしてたのになんで残り数日で戻ってくるの?一旦国外に出て半年のスタンプもらうつもり?そして隠れて働くんじゃない?

という疑問の対象になるわけです。

納得。
 
 
なので、自分にあった渡航計画を立てる必要があります。
 
 

・一度その国に戻り、数日を過ごして日本に帰国する場合。

日本行きのチケットがあれば、必ず帰国することを証明できるので説明もしやすくなるでしょう。

もしくは予定を変更してその国に戻ることなく日本に戻るようなスケジュールにするのも一考の価値ありです。
 
 
・またその国に戻り、ビジタービザで滞在予定の場合。

既に新たなビザが下りていれば、それを持って行って提示すればよいのですが、問題は申請中のとき。

保証があるわけでは決してないですが、申請したときに送られてくるレターを印刷して持っていき、入国審査で説明の必要があれば提示するのが良いでしょう。

しかし、それはあくまで「もう申請手続きはした」という証明にしかなりませんので、まだまだ疑われる可能性も。

6か月も観光するの?お金足りなくて違法就労するんじゃない?などと聞かれたときのため、自分の答えをある程度考えていき説明しましょう。

 
 
 

100パーセントの保証はない!それが入国審査

  
 
日本のパスポートは強く、海外旅行程度では入国拒否どころか、怪しまれてたくさん質問されること自体が少ないと思います。

しかし、忘れてはならないのが、国籍を持つ国以外で就労が許されていて居住しているというのが、日本からの海外旅行とは全く違うところです。

日本以外の国で長期滞在をしている、そして働いている、つまりそういったことをしたい人という立ち位置になると、どうしても不法労働を疑われる対象になり得るのです。

いつでも疑われる可能性があるということを忘れずに、ワーホリ中の海外旅行計画を練りましょう。