ワーホリ帰国後の仕事はどうなる?気になるキャリアの話

ワーホリ帰国後の仕事はどうなる?気になるキャリアの話

ワーホリというワードでインターネット検索をすると、ワーホリに関する情報はもちろん、とある質問が多いのが目につきます。

それは「ワーホリ帰国後のキャリアはどうなるの?」というもの。そんな不安を理由にワーホリに踏み切れない人も多いようです。

そして、その質問の回答やワーホリに関する掲示板などを見ているとかなり辛辣な意見が多数見受けられ、ワーホリに行く人たちに対して良いイメージを持たれていないというのを感じとれることでしょう。「帰国後に良い会社へ就職するのは難しい」「ワーホリは留学でもなく遊びに行っていたと白い目で見られる」などなど、ワーホリを検討している人には頭が痛くなるような意見が並びます。

しかし、ワーホリに行った人を一番よく知っているのはワーホリに行った人。インターネット上の意見の中には実体験でもなかったり、ワーホリに行った人が周りにいないのに憶測で語っている人もいるのです。

そこで今回は、私より先に帰国した友人たちの帰国後のキャリアについて、いくつかの例を挙げながら、ワーホリ後にキャリアアップをする方法をお話ししたいと思います。
 
 
 

 
 
 

成功例に学ぶワーホリ帰国後のキャリアアップ

 
 
ワーホリは帰国後の就活に非常に不利だという意見も多いですが、実際には就職できただけでなくワーホリ前よりもキャリアアップに成功した人もいます。

そんな人の秘訣は何なのでしょうか。
 
 
 

確実に英語力を上げて希望の職に

 
 
私の友人Aは看護系の仕事を辞め、20代後半でワーホリを開始しました。彼女はそこで日本語を話す機会を一切絶ち、どっぷり英語漬けに。私のような日本人の友達もいるにはいましたが、基本的には日本人を避けてひたすら英語、日本人と話さなければならないときも英語。私が彼女と初めて日本語で会話したのは、彼女と出会ってから約10か月後だったというくらい、彼女は徹底して英語力アップに勤しんでいたのです。

その理由は、帰国後にどうしても就きたい仕事があったから。それは前職の看護に関わった仕事でありながら、世界中で勤務するような職種です。

もともと英語は全く喋れなかったと言っていた彼女ですが、その確固たる努力のおかげで帰国時にはかなりペラペラといっていいレベルに。その英語力のおかげで、帰国後すぐに第一希望の職場で勤務し始めたのでした。
 
 
ここで注目したいのは英語力。

ワーホリが冷ややかな目で見られる理由のひとつに、「ワーホリでは英語力が上がらない」という見方があります。確かに、ワーホリでは英語力向上にフォーカスしていない人も多く、実際に英語力があまり上がらなかったと言っている人もいるためについたワーホリのイメージです。

しかし、英語力は努力で上達させることができますし、帰国後にそれを証明できれば良いのです。履歴書でそれをアピールできるようにTOEICなどの試験を受けるというのも一つの方法ですね。
  
 

帰国前の就活で内定ゲット

 
 
帰国後に就活を始める人が多い中、帰国前の数か月を就活に使っていた友人B。

企業によってはスカイプを通しての面接など、今や就活のスタイルも多様化していますし、ボストンキャリアフォーラムのような大きな就職イベントもあり、日本帰国後の仕事を探すのはワーホリ中に開始できるのです。

ボストンキャリアフォーラムとは

日本語と英語のバイリンガル(初級レベルであっても可)が参加できる企業合同説明会。毎年ボストンで3日間開催され、その3日で仕事を見つけることも可能です。フルタイムポジションの就職目的のみならず、企業研究で参加する人もいます。

 
 
ワーホリをしている人の多くが、ワーホリ生活にマンネリしはじめたり、最後の思い出作りにと遊ぶことにフォーカスする中、コツコツと調査・行動してきたB。見事希望する会社からの採用をもらい、帰国後すぐに勤務開始というスケジュールで帰国したのでした。

時は金なり、はやく行動を始めるに越したことはありません。もちろんワーホリ生活を楽しむことも重要ですが、ワーホリ中の時間を上手く利用して就活をすすめるのも有効な手段です。
 
 
 

ワーホリでコネクションをつくって仕事獲得

 
 
30歳でワーホリスタートのギリホリ勢だった友人C。彼の性格を悪く言えばお調子者、よく言えば超フレンドリーという感じ。

彼はもともとフリーランスで仕事をしていたのですが、ワーホリから帰国後は以前より多くの仕事を獲得しています。

その理由はワーホリ中につくったコネクション。

ワーホリに行くと、日本で生活しているときにはなかなか出会えない人と出会う機会がたくさん。ワーホリ先の都市に住む人はもちろん、語学学校へ行けば様々な国出身の人に出会えます。日本人もこれまで出会わなかった職種の人であったり、スキルを持った人に出会うことができるのです。

もちろん、幅広いコネクションをつくるには積極性が大事で、彼はそのコミュニケーション能力を活かして色んな人との繋がりをつくっていたんですね。

繋がりが多ければそこからゲットする情報も増え、自分のキャリアに関して重要なアドバイスをくれる人がいることも期待できます。

一気に新たな出会いが増えるワーホリの良さを活かすことで、仕事に繋げることができるのです。
 
 
 

まとめ:ワーホリをキャリアアップに活かすことも可能!

 
 
いかがでしたか。もちろん就職活動には運の要素も多少なりありますし、努力をしてもこんなには上手くいかないかもしれません。

しかし、ワーホリから帰国後に希望の会社に就職したり、キャリアアップできている人がいるのは紛れもない事実なんです。むしろ今回の例の3人はワーホリを活かして成功したと言っても良いでしょう。

ワーホリ帰国後の就職が難しいという意見があることは否定しませんが、実際にはその逆になるケースもあるということです。

ネガティブに捉えずに、ワーホリを通してステップアップする方法を考えてみてはいかがでしょうか。