2018年アイスランドでのワーホリが可能に!アイスランド情報まとめ
- 2018.08.03
- ワーキングホリデー

2018年5月に日本とアイスランド間でワーキングホリデーの協定が結ばれました。これで日本からワーキングホリデーで渡航できる国は22か国に。
実際にアイスランドへワーキングホリデーに行けるのは今年2018年の9月からとみられており、まだビザ手続きの方法や詳細については2018年8月2日現在公開されていません。
今回は新しく日本とのワーホリ制度が導入されたアイスランドってどんな国なのかまとめてみたいと思います。
アイスランドってどんな国?
アイスランドはヨーロッパのはずれ、ワーホリでも人気のイギリスやアイルランドから見てさらに北にある島国です。
領土は決して大きくなく、日本で言うと大体北海道と四国を足した程度の大きさになります。
アイスランドは「火と氷の島」とも呼ばれ、200以上の活火山と、国の12パーセントをも占める氷河が存在しています。
アイスランドの公用語は?英語は通じる?
アイスランドの公用語はアイスランド語。これは非常に難しい言語としても知られています。
しかし、アイスランドでは英語とデンマーク語の教育が行われており、多くの人が3か国語を話せるトライリンガルです。
そのため、英語が十分に話せればアイスランドで過ごすことは難しくないでしょう。
アイスランドの通貨と物価
アイスランドの通貨はアイスランドクローナ(ISK)で、2018年8月2日現在1アイスランドクローナが1.05円ほどです。
物価は高めですので、旅行にしてもワーホリにしても予算を多めに考えておきましょう。
チップの風習はないので気にする必要はありません。
日本とアイスランドの時差は?
アイスランドのタイムゾーンはGMT グリニッジ標準時。
日本の方が9時間進んでいます。
サマータイムは実施されておらず、時差は通年変わりません。
アイスランドの気候は?
アイスランドは名前や地理条件から、非常に寒い国というイメージがありますが、冬になっても同緯度の他の国よりも寒さは厳しくありません。
夏になると平均最高気温は15度近くにまでなり、冬の平均最低気温もマイナス2~3度と、夏と冬での寒暖の差が非常に少ないのが特徴です。
これはオーロラ鑑賞に適した場所として最も温暖な地域となります。
アイスランドでは白夜が体験できる!
アイスランドと言えば、白夜が体験できる地域としても知られています。白夜とは高緯度の国で起こる自然現象で、一日中太陽が沈まないことです。
夏至の6月21日ごろに白夜を迎え、その前後の5~8月ごろも非常に日照時間が長くなります。
逆に真冬になると極夜と呼ばれ、一日の日照時間はわずか数時間になるのも特徴です。
アイスランドの観光
アイスランドは観光するにも見どころがたくさん。
氷河やヨーロッパ最大級のフィヨルド、ブルーラグーンなど、美しい自然が心ゆくまで楽しめる国。
また、冬になるとオーロラ鑑賞も期待できます。
自然が美しいアイスランドでワーホリが可能に
自然が美しく、また白夜やオーロラなどの日本では決して体験できない自然現象も起こるアイスランド。そんな国とのワーホリ制度がまさにもうすぐ始まろうとしています。
興味があるという人はワーホリの詳細が発表される前に、まずアイスランドについて詳しく調べておくのが良いでしょう。もちろん、アイスランドはワーホリではなく観光旅行にもオススメです!