【韓国料理】James Cheese Back Ribs【トロントレストラン】
- 2018.05.22
- カナダ-トロント

今回はトロントでオープン当初かなり話題になったレストランのご紹介です。
韓国レストランのくくりですが、伝統的な韓国料理とはちょっと違います。
どうやら、アジアでは200店以上も展開する人気店らしく、ここトロントの店舗は北米初出店になるそうです。
もともとの人気と、インスタなどで公開された写真で、ここトロントでも一気に人気レストランになりました。
James Cheese Back Ribs
チャイナタウンのスパダイナ&カレッジの交差点のすぐ近くです。
10分ちょっとかかりますが地下鉄クイーンズパーク駅から歩くことも可能です。
黒を基調とした外観であまり目立たないため、見落としに注意。
ここはランチ営業をやっておらず毎日17時からの営業なので要注意です。
ここは店名と同じJAMES CHEESE BACK RIBSというメニューが目玉で、多くの人がこれを目当てに訪れます。
石鍋の真ん中にはたっぷりのチーズとリブ肉。
周囲には付け合わせのポテトやコーンなどが5種類。
この付け合わせはシーズンによって変わるそうです。
これを各席に運んだあとにその場で加熱し、チーズを溶かしていただくというもの。
シュレッドチーズが溶けてトロトロになるのを見ながら待っていると、どんどん食欲も湧いてきます。
そしてチーズが溶けたら店員さんが来てくれ、リブ肉をカットし、トロトロに溶けたチーズをリブ肉にくるくる巻き付けてくれます。
持ち上げたときにぐーんと伸びるチーズが楽しいサービスです。
リブ肉はコリアンレストランというだけあって、比較的スパイシー。
それがマイルドなチーズと本当によく合います。
付け合わせも過度な味付けはされておらず、リブの美味しさを引き立たせていました。
ちょっと楽しいポイントは、上の写真で左手の部分にビニール手袋が写っているのですが、これを手にはめてリブにかぶりつけるということ!
北米ではチキンウイングなどのメニューも定番だし、手でお肉を持って食べること自体は珍しくないのですが、リブ肉を手で食べるのはあんまり見たことがありません。
これは2人用の量で37ドルです。
一人ディナーには向いていませんが、逆に3人の場合は追加18ドルでオーダーすることができます。
最近はオープン当初に比べて客足はかなり落ち着いているようで、行きやすいと思います。
このメニューはあまり韓国料理感がなく、韓国料理が好きな人にもそうでない人にもオススメです!