オンタリオ州の免許証システムや取得方法!トロントで車を運転するには?

オンタリオ州の免許証システムや取得方法!トロントで車を運転するには?

以前、カナダで運転するための方法として、国際免許証や各州の免許証を取得することをまとめていました。

しかしカナダで注意しておきたいのは、各州ごとにルールが定められているということ。国際免許証の扱いや、州の運転免許証のシステムも異なるのです。

今回はトロントを含むオンタリオ州の運転免許証について詳しくご紹介しようと思います。
 
 

オンタリオ州の運転免許証のしくみ

  
 
カナダ一番の大都市であるトロントもオンタリオ州に属しており、留学やワーホリをする人はこのオンタリオ州の運転免許証を取得する可能性があります。

日本と大きく違うのは、G2、G2、Gと3段階のランクがあり、それぞれルールが定められているということ。

まずはこの3種類の運転免許証について紹介します。
 
 
 

G1

 
 
オンタリオ州の運転免許証の中で一番下のランクであり、日本でいう仮免許のような位置づけ。実際に運転するときには様々な条件を守る必要があります。 
  
 

・深夜の運転、高速道路の運転など不可

・一人での運転する事は禁止で、運転経験が4年以上のG免許保持者の同乗が必須

・有効期間:発効日から5年間

 
 
 

G2

 
 
G1免許取得後12か月を過ぎることで路上実技試験(G1 Road Test)の受験資格が発生し、これに合格すると取得できるものです。
 
 

・1人でも運転する事が可能

・深夜の運転の場合19歳以下の同乗者は1名だけなどの制限あり

・有効期間:発効日から5年間

 
 
 

G

 
 
日本で運転経験が2年以上ある場合、視力検査のみでこのGライセンスを取得できます。言わば一番上のランクの運転免許証で、これを持っていれば運転時間や同乗者に関しての制限がありません。

通常はG2免許取得後12か月を過ぎて路上実技試験(G2 Road Test)を合格することで取得できるものです。

日本での運転経験が2年未満の場合も、このG2 Road Testを受けて取得することになります。
 
 

・運転に関して特別な制限がない

・有効期限はないが更新は必要

 
 
 

G免許の取得方法

 
 
ここでは日本での運転経験が2年以上ある人がG免許を取得する方法をご紹介します。

オンタリオ州のGライセンスを取得するためには2箇所に脚を運ぶ必要があります。
 
 
1.日本総領事館で自動車運転免許証抜粋証明を取得する
 
 
日本総領事館に行き、自動車運転免許証抜粋証明を取得します。これは運転免許証の申請に必要な書類のうちの一つです。

これを取得するには日本総領事館に下記のものを持参して申請することになっています。
 
 

自動車運転免許証抜粋証明の取得に必要なもの

・日本の運転免許証
・パスポート
・手数料22ドル

 

申請後約一週間で受けとることができます。
 
 

2.サービスオンタリオで運転免許証の申請をする
 
 
1の日本総領事館で取得した自動車運転免許証抜粋証明を含む下記の書類を用意してサービスオンタリオへ行き、運転免許証の申請をします。
 
 

 
Gライセンスの申請に必要なもの

・パスポート
・有効な日本の運転免許証
・自動車運転免許証抜粋証明(1で取得したもの)
・申請費用90ドル

 
 
すぐに仮の免許を受け取ることができ、申請から約3~4週間できちんとした免許証を受けとることができます。
 
 
 

まとめ:日本での運転経験次第では簡単にG免許取得が可能

いかがでしたか。

オンタリオ州での運転免許証は3段階あり、それぞれ運転の条件があるということが一つの特徴。

その中でも2年以上の運転経験があれば、視力検査だけですぐに最高ランクのG免許が取得できるので、留学やワーホリでは非常に有難いですね。

免許や交通に関するルールをしっかり守ってドライブを楽しみましょう!
 
 
国際免許証や、カナダの他の州での免許証についての概要は過去の記事をご覧ください。

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