シェアハウス体験談 トロント留学の定番の住み方の実情は運次第?
- 2018.03.22
- ワーキングホリデー

とても気に入っていたルームシェア生活が終わり、新しい家に引っ越すことになりました。
今回は自分でクラシファイドを使い、ある意味で”正攻法”で見つけた家。
実はもうすぐその暮らしも終了する予定なのですが、今回は今住んでいる家の体験談です。
クレイグスリストで発見&即契約
ルームシェアを始める前にしていたように、今回もKijijiやe-Maple、クレイグスリストを利用して家探しを始めました。
でも今回は出だしから不安。
だって前回は結局自力では見つけられないという結末だったわけですから。
とはいえ、今回は既にコツも多少わかっています。
毎日クラシファイドをチェックして、めぼしいところにどんどんメッセージを送っていきました。
ただ、トロントに来て3週間しかたっておらず、バイトもまだしていなかったころに比べて、圧倒的に時間がなく、見学のアポイントメントをとるのも大変です。
最初に家探しをしたときは、清潔な家がなさすぎることにビックリした私。
前回の経験をもとに、清潔さに期待できそうな家を狙って見に行きました。
それでも中にはめちゃくちゃ汚い家もありました(笑)
そして数軒目で今の家に出会います。
ロケーションも良く、清潔、ルームメイトも優しそうで、家賃はルームシェアをしていたときからたったの25ドルアップするだけ。
でも、以前の記事に書いたように、当時住んでいた家を大層気に入っていた私の目には、どれも及第点レベルに映ってしまったんですね。
その場では即決せずに帰りましたが、彼氏や友人に相談し、確実にここがベストだろうと思い直してすぐに電話。
翌朝、次の見学者が来る前にデポジットをもって契約しに行くとお願いし、無事に次の家が決まったのでした。
カナダスタイル?なシェアハウス
現代的なコンドミニアムに住んでいたときと比べ、今回はいかにもカナダっぽい一軒家。
建物自体は古いのですが、決め手はバスルームがリノベーションしてあって綺麗だったこと。
これ、私にとっては部屋より大事。キッチンも新しくて清潔。
ただ、さっきも書いたように
最初はやっぱりコンドに住んでいたときと比べてしまって、少し家に帰るのが憂鬱だったりもしました。
贅沢!(笑)
しかし、数週間もすると無事に慣れ、いまでは快適な我が家に。
住めば都ってやつです。
美人シェアメイトと大家さんと私
大屋さんは優しいおばあちゃん。
ただ毎年冬の間は寒さを避けてブラジルに5ヶ月行くとのこと。
私が入居してすぐブラジルに旅立ち、私が退去の直前に帰ってくるのでほとんど一緒に暮らしていません。
優しいおばあちゃんでしたが、正直気はつかうのでラッキーだと思ってます。
さらに地元大学に通う美人で優しいカナディアンのシェアメイトが二人。
一人は私が入居後約2ヶ月で引っ越し、およそ3ヶ月の間は別のシェアメイトと二人暮らしです。
彼女はとても優しくおおらかで、もっと話したりしたいと思いつつも、生活時間が合わずに2週間に一度程度しか顔を合わせない生活。
ほぼ一人暮らしのような感じで気は楽だし、前の家ではたまにあったバスルームが使いたいのに使えないなんてことは一度もなかったので、生活するうえではとても良いのですが、ワイワイ楽しい暮らしが好きだったので、少し残念な気持ちの方が大きいです。
ルームシェアもそうですがシェアハウスは本当に運。
素敵な人と暮らせているラッキーさと、でもあまり関わらずに過ごしている距離感の残念さと、良かったのかどうかを一言では言えない複雑な気持ちです。
暮らしとしてはとても快適だけど、私は以前のみんなでたくさん会話をして仲良く暮らしていた毎日の方が好きだったなと思っています。
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