台湾で千と千尋の神隠しの世界が味わえる!九份観光は外せない

台湾で千と千尋の神隠しの世界が味わえる!九份観光は外せない

台湾で千と千尋の神隠しの世界が味わえる九份とは


アジアの独特な雰囲気がたっぷりの台湾の中でも、台北郊外にある九份はジブリ映画「千と千尋の神隠し」の世界感が味わえると人気です。台北郊外と言っても公共交通機関を乗り継いで自力でアクセスするのも比較的簡単なので、台北旅行の一環として訪れられます。台北に来たら魅力のたくさん詰まった九份で、ノスタルジックなひとときを過ごしましょう。
 

台北から九份へのアクセス

台北から九份へアクセスするには、台北からバスで行く方法と電車+タクシーを使う方法があります。行きやすい方法でアクセスしましょう。
 

台北から九份へバスでの行き方①

台北から九份へは直通のバスが出ているので、とても便利です。まずはMTRの忠孝復興駅に行き、2番出口に出ます。すると右手に曲がってすぐのところにバス停があるのでそこで待ちましょう。「台北1062金瓜石」が九份へ行くバスなので、それに乗車すると、乗り換えることなく目的地である「九份老街」まで行くことができます。

所要時間は1時間15分~1時間半ほどです。帰りも同じルートのバスで台北に帰ることができますが、大変な混雑が予想されます。そのため、行くときはバス、帰りは別の方法を使うというのも一つの手です。
 

台北から九份へバスでの行き方②

2018年より、MTR西門駅からも九份行きのバスが出るようになりました。台北観光の人気エリアでもある西門町から直接九份に行けるので便利さは非常に高いです。

西門駅のバス停は駅の2番出口を出て直進したところの英雄館の前にあります。他にもバス停が立っているので間違えないようにしてください。バス停で待ち、965番のバスに乗ります。1時間半弱で九份の「九份老街」まで直接アクセスできて便利です。

こちらも帰りは非常に混雑するため、帰りは別の方法で帰るか、①で紹介したバスのどちらか乗れる方に乗ってしまうなども考えておきましょう。
 

台北から九份へ電車+タクシーでの行き方

車酔いしやすく長時間バスに乗るのが苦手な人や、電車に乗るのが好きな乗り鉄気質の方には電車メインのアクセス方法がおすすめです。

台北駅から台鉄TRAに乗り、瑞芳駅を目指します。いわゆる特急にあたる「自強号」なら40分程度、普通電車の「区間車」でも50分ほどの乗車時間です。瑞芳駅からはバスもありますが西出口からタクシーに乗るのが便利。バスは①で紹介したものに途中から乗る形になるので、台北からの乗客でいっぱいなことが多く、それなら台北からバスに乗った方が良いため、便利さの恩恵を受けるならタクシーでしょう。

駅で待っているタクシーは九份まで205元の定額制で安心して乗ることができ、あとは九份まで15分ほどで楽々アクセスできます。
 

九份の見どころ

豎崎路


九份と聞いて多くの人が思い浮かべる、細い階段が続く路地に赤提灯が美しく灯った光景がこの豎崎路です。日が暮れると赤提灯が灯りはじめ、ノスタルジックな気持ちに。ここは九份の中でも多くの人が目的としている場所なので、夜間はとても混雑しますが、九份観光に来たら絶対に外せないスポットです。写真をたくさん撮りたいスポットですが、階段の上で大混雑をするため足元には注意してください。
 

基山街


九份での楽しみの一つは、台湾グルメを堪能すること。九份の入り口にもほど近い基山街は、多くの飲食店や屋台が軒を連ねる必見のグルメスポットです。

カフェに入って休憩をしながら台湾スイーツを堪能するも良し、手に持てるものを買って食べ歩きするも良しなので、九份の美味しい魅力はここで堪能しましょう。また、その場で食べるものだけでなく、定番のパイナップルケーキなどのお土産も手に入ります。
 

阿妹茶楼・海悦樓茶坊


スタジオジブリは否定していますが、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場している建物に雰囲気がよく似ていると噂になっているのが「阿妹茶楼」というお店です。そして、その阿妹茶楼を見下ろすように鑑賞することができるのが、その向かいに建つ海悦樓茶坊なのです。

阿妹茶楼は、九份でも最も混雑する場所にあるのですが、このレストランのテラス席からだと上から見下ろせるので食事をしながら阿妹茶楼を含む美しい九份の姿を堪能しましょう。
 

軽便路


先に紹介した基山街と豎崎路が、九份で特に人気のストリートですが、時間に余裕があるのであれば、観光客があまり行かない軽便路に行きましょう。軽便路を西に向かっていくと、のどかな九份の風景と海を見下ろせる絶景スポットが。そしてさらに進んでいくと、地元の人たちが暮らす九份の姿が目に入ります。観光地ではなく、実際に台湾の人たちが暮らしているような田舎の風景はとてもノスタルジックで風情があるものです。
 

九份での観光のポイント

午後15時頃~夕暮れ時に訪れる

九份はあまり広いエリアではないので、2時間~半日あれば十分。そのため、朝早くから訪れると、午後の早い時間にはすることがなくなってしまうことがあります。

しかし、九份で「千と千尋の神隠し」のような世界感を味わいたいのであれば、日が暮れてランタンの灯りがつきだしたころに滞在したいもの。その時間帯は当然多くの観光客で混雑しますが、九份の美しさがピークに達する時間でもあります。

千と千尋の神隠しのような世界感は感じられなくても混雑していない時間に行きたいという人を除いて、日が暮れたあとの九份の姿を見られるように調整してあまり早くない時間に訪れるのがおすすめです。
 

トイレは早めに・カフェなどのついでに行く

九份は観光客に人気のエリアなので、7か所ほど公共トイレが設置されています。しかし、夕暮れ時の混雑する時間にはどのトイレも混み合うため、トイレに行きたいと思ったら早めに行っておくのがおすすめ。

さらに、公共トイレは日本人から見てあまり清潔とは言えないので、清潔なトイレを利用したい場合は、カフェなどに休憩で立ち寄った際に行っておくのも一つの方法です。また、トイレットペーパーがないことも珍しくはありませんから、ポケットティッシュは常備しておきましょう。
 

雨具を必ず持っていく

九份は雨が多いエリアで、年間200日以上も雨が降ると言われているほどです。また、台北から少し離れているため、台北との天気が違うという可能性も十分にあります。そのため、天気予報では雨の予報でなかったり、台北では晴れていたりしても、念のために雨具を持参するのが良いでしょう。
 

ヒールのない歩きやすい靴で

九份は坂と階段が多いエリアです。それだけでなく、かなり急な階段や足元の悪い道もあります。また、夕暮れ時のピークタイムにはとても混雑するので、足元がよく見えず踏んだり踏まれたりという可能性も。

そのため、九份での観光にはスニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめ。危険なので間違ってもヒールのある靴は履かないようにしましょう。
 

台湾で千と千尋の神隠しの世界感が味わえる九份を満喫しよう

台湾の中でも九份は台北と併せて訪れることができる人気のエリアです。千と千尋の神隠しに出てきそうな世界感が味わえることでさらに人気になりましたが、台湾グルメや所狭しと立ち並ぶお土産店を覗くのも楽しいおすすめスポット。

夕暮れ時になって、より映画のような雰囲気が出てきたら、思い出に残る写真が撮れること間違いありません。台湾で千と千尋の神隠しの世界に迷い込んだかのような九份で、ノスタルジックなひとときを楽しみましょう。
 

参考記事

台湾には千と千尋の神隠しだけでなく、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルになったとされるお祭りがあることで有名です。九份からもアクセスしやすい場所にあるので、ぜひ併せてチェックしてみてください!
ラプンツェルのモデルになった台湾の平渓天燈祭に行ってみよう!