アジャストメント(The Adjustment Bureau)の映画情報・あらすじ・ネタバレ

アジャストメント(The Adjustment Bureau)の映画情報・あらすじ・ネタバレ

今回は映画「アジャストメント」をご紹介します。

恋愛SFサスペンスなどと言われていますが実際にはSFの要素が強く、ストーリーも独特な作品。

設定から結末まで予期しない展開を楽しめる映画になっています。
 
 

アジャストメントの基本情報

邦題:アジャストメント

原題:The Adjustment Bureau

公開:2011年

監督:ジョージ・ノルフィ

主演:マット・デイモン

ネットフリックスでの視聴:可(2018年8月30日現在)
 
 
 

アジャストメントのあらすじ

 
 
アメリカ合衆国議会の上院議員候補であるデイビットは、若いのに達者な話術を持ち、選挙戦でも優位にたっていました。しかし、選挙直前にハメを外してしまい、それが世間に出回ったことで人気と支持率が激減。選挙に敗れてしまいます。

選挙敗北の演説に頭を悩ませているときに男子トイレで美しい女性と出会います。運命的な出会いでしたが、彼女は警備員から逃げている最中で、追っ手が来たために足早に去って行ってしまいました。

翌日、黒い服を着た男性がデイビットをバスに乗り遅れさせようと何かを画策していますが失敗。そんなことを知る由もないデイビットは昨日の女性と偶然再会するのです。彼女はエリースと名乗り、別れ際に電話番号をデイビットに渡しました。

気分よく出社すると、会社で黒づくめの謎の集団がおり、デイビットは捕獲されてしまいます。彼らは「運命調整局」という仕事をしていて、人々が決められた運命をたどるように調整し、世界の調和を保っているのです。

エリースには二度と会わないように言われ、電話番号のメモを燃やされてしまったデイビット。しかしその数年後に彼はエリースと運命的に再会するのです。

エリースへの想いを抑えきれなくなったデイビットは一人で調整局の妨害に立ち向かい、エリースを手に入れようと奔走します。果たしてデイビットはエリースと一緒になれるのか…。
 
 
 

アジャストメントの見どころ

 
 
運命調整局という設定が独特で引き込まれる作品。ラブストーリーではお決まりの、恋の障害に立ち向かおうとする設定ですが、この「運命調整局」が映画を一味違った作品に仕上げています。

インターネットでは評価が分かれているようですが、個人的に好きなのは運命調整局の人々のドジっぷり。こんなんでよく運命調整局が務まるなというドジが可愛らしく、映画にコミカルな要素を加えています。

真剣なラブストーリーであり、ハラハラする展開もありながら、クスッと笑える一幕もある楽しい作品です。
 
 
 

アジャストメントの感想(ネタバレあり)

 
 
設定が面白くてとても楽しくみれました。運命調整局という設定が秀逸だと思いました。

最終的に違う男性との結婚式の最中であったエリースをかっさらい、運命調整局がデイビットの強い意志を見て運命の書を二人が一緒になるように書き換えるという、言ってしまえばかなり主人公へのご都合主義ではありますが、そこはご愛敬。

強い意志と愛は、逆境も乗り越えるという、シンプルで分かりやすいシナリオで、最後はエリースと結ばれるであろうことは初めから予想できますが、設定の面白さが映画をありきたりなものとは違うスパイスを加えています。

ラブストーリーとしてよりもSF作品として面白い映画です。