ハンガー・ゲーム(The Hunger Games)の映画情報・あらすじ・ネタバレ

ハンガー・ゲーム(The Hunger Games)の映画情報・あらすじ・ネタバレ

今回は映画「ハンガー・ゲーム」をご紹介します。

この映画は、その後3作の続編が製作、公開されるほど人気が高い映画の第一作目です。
 
 

ハンガー・ゲームの基本情報

 
 


出典:Filmarks

 
 
邦題:ハンガー・ゲーム

原題:The Hunger Games

公開:2012年

監督:ゲイリー・ロス

主演:ジェニファー・ローレンス

上映時間:142分

ジャンル:アクション
 
 
 

ハンガー・ゲームのあらすじ

 
 
時は近未来。

独裁国家のパネムは中心都市のキャピトルと12の地区で成り立っています。12の地区は、それぞれ違った産業を行う地区で、キャピトルの隷属地区という扱いです。

そんなパネムでは年に一度、ハンガーゲームという大きなイベントが開催されます。それは12の地区からそれぞれ12~18歳の男女1名ずつ、計24人を選出し、殺し合いをさせるというもの。

12の地区の人々にとっては恐怖であり忌まわしいものですが、キャピトルの人々には娯楽のようなものです。

カットニスは12の地区のうち第12地区に住む少女。彼女は亡くなった父にかわり弓矢と狩猟の腕前で母親と妹のプロムを支えて生きていました。

そんな中開催されたハンガーゲーム。出場者を決めるくじ引きで、なんと12歳になったばかりの妹プロムが選ばれてしまいます。

まだ幼く、身体も弱いプロムを案じたカットニスは、自ら出場者に立候補をするのです。カットニスの希望は通り、プロムの変わりにカットニスがハンガーゲームに出場することになりました。

彼女は弓矢や狩猟の腕前、そして人を引き付ける魅力から周りの人々の協力を得て生き残るために戦っていきます。
 
 
 

ハンガー・ゲームの見どころ

 
 
ハンガーゲームは殺し合いをテーマとした作品であり、一見バイオレンスなイメージですが、決して戦闘シーンがメインの作品ではありません。

それ以上に、出場者や各地区でそれを見守る人々、キャピトルの人々の心理描写がよく出来ていて見どころです。

また、独裁国家であるパネムの政治や、キャピトルと12の地区の関係性、ゲームのルールやゲームの関係者など、細かな部分の設定が非常によくできています。

多くないとはいえ戦いのシーンもあるため、バイオレンスなものが苦手な人には目を塞ぎたくなる部分もありますが、ストーリーのクオリティが非常に高いため是非とも観てほしい映画です。
 
 
 

ハンガー・ゲームの感想(ネタバレあり)

 
 
私はあまり戦争ものなどを含むバイオレンスな作品は好きではないのですが、この作品は設定が非常に面白くて引き込まれました。

予想通りカットニスは生き残るわけですが、彼女の「勝ち方」もとてもよくできています。ゲームのルールの細かな設定や、他の出場者や支援者との関係性など、様々な要素がうまく絡み合って彼女が勝ち進んでいくのです。

この作品は続編として3作が公開されることになりますが、そのための含みも残しているため、最後は完全にすっきりするハッピーエンドではありません。

カットニスは同じ地区から出場したピータと二人勝ち残りますが、作戦の都合上恋人同士として振舞わなければなりません。ピータはどうやらもともとカットニスに想いを寄せていたようですが、カットニスには惹かれあっていた相手ゲイルが故郷にいるのです。作中でも、ゲーム内や勝者インタビューでピータと恋人の設定を演じるカットニスを複雑そうに眺めるゲイルが映ります。なんとも心が痛むシーンです。

また、主人公であるカットニスは生き残ることになりますが、出場者の中で仲良くなった第11地区出身の少女ルーの死(敗北)など、カットニスは様々な辛さを抱えることになります。

最終的にはカットニスの行動によってキャピトルがハンガーゲームのルール変更をする、つまり12の地区の人でもキャピトルを動かすことができるということが証明されます。

つまり、次回作では各地区の人々たちとキャピトルという構図がより明らかになりそうです。

アクション映画としては抜群にストーリーが面白い作品だと思いました。