トロントアイランドで自然に触れよう!フェリー情報や島の見どころまとめ
- 2018.09.01
- カナダ-トロント

トロントのダウンタウンから約10分で行ける島、トロントアイランドはご存知でしょうか。
トロントアイランドは大都会トロントのコンクリートジャングルから離れ、自然を心行くまで楽しめる場所なんです。
今回はトロントアイランドについてご紹介しようと思います。
トロントアイランドへの行き方
トロントアイランドへはフェリーで行くことができます。
フェリー乗り場へはユニオン駅から歩いて8分ほど。
もしくはユニオン駅からストリートカー509か510に乗り1駅のQueen’s Quayというストリートカーストップから歩いて約2分です。ユニオン駅のストリートカー乗り場は少し分かりにくいですが、地下鉄ヤングラインの乗り場に直結する形でストリートカーの乗り場があります。
フェリーはトロントアイランドの西側であるハンランズ・ポイントに行くもの、中心部のセンターアイランドに行くもの、東側のワーズアイランドに行くものの3つ。
行きたい場所を考えて乗ると良いですが、基本的に最初はセンターアイランドに行くのがオススメです。島の中心であり、観光スポットやインフォメーションも集まっています。
フェリー以外の方法では、ウォータータクシーと呼ばれるものを利用する方法があり、夏場になるとオンタリオ湖沿いから乗船可能です。
トロントアイランドフェリーの料金・時刻表
トロントアイランドのWebサイトからトロントアイランドへのフェリーの時刻表が確認できます。
センターアイランド行きフェリーは、夏場などの繁忙期に増発して最大で15分間隔になりますが、基本的には30分~1時間に1本ほど。そのため、乗り逃してしまうと大幅な時間ロスにもなるため、行く前に時間を確認しておきましょう。
フェリーは大人一人税抜き7.87ドル(2018年8月31日現在)になっていて、往復乗船できます。
トロントアイランドの見どころ
トロントアイランドには見どころがたくさん。1日いても楽しめる場所になっています。
今回はその中でもオススメなポイントをご紹介します。
ビーチ
夏には水着を持ってきて楽しむことができます。
また、Clothing Optional Beachと呼ばれ、服や水着の着用が自由!という日本ではあり得ないような場所も。
水上アトラクション
トロントアイランドではボートに乗ったり、カヤックなどのアクティビティをすることができます。
自然いっぱいの島でのカヤッキングは気持ちいいこと間違いなし。
サイクリング
トロントアイランドは歩いて回るには少し大きい島です。そこでサイクリングをするのもオススメ。
フェリーにも持ち込めるので自分の自転車を持ってきても良いですし、島でレンタルすることもできます。
レンタル自転車には2~4人乗りのものもあり、グループやカップルにもピッタリです。
ワーズアイランド散策
トロントアイランドは自然いっぱいで、ただ散歩をするだけでも楽しい場所。中でも東側のワーズアイランドに行くと人々が済んでいるエリアがあり、小さめの家々も可愛らしいです。
とてもお洒落なカフェもあり、散策途中に休憩することもできます。
トロントを眺める
トロントアイランドに来たら忘れてはならないのが、CNタワーを始めとするトロントを眺めること。もちろん写真も綺麗に撮れます。
外から見るトロントは、また違った印象を受けるはず。
トロントアイランドへ行くときの注意点
トロントアイランドへ行くことを検討している場合、知っておきたい注意点がいくつかあります。
冬は休業している
トロントアイランドのセンターアイランド行きフェリーは冬期運行しておらず、実質冬場の営業はありません。
トロントアイランドに済んでいる人々がいるため、センターアイランド行き以外のフェリーは通年運行しており、実際は島に渡ることはできるのですが、島の観光スポットやアクティビティは完全に閉まっています。
また、フェリーの運行があるシーズンでも、春先はまだクローズしている施設も多いため、しっかり楽しみたいのであれば夏場がオススメです。
虫対策を万全に
トロントアイランドは自然いっぱいなので、虫もたくさん。
ピクニックをする予定があったり、内容によっては虫対策が必要。
私はピクニック中に毛虫が2匹足に落ちてきましたが、足首までのパンツを履いていたので事なきを得ました。
まとめ:夏はトロントアイランドで自然を満喫しよう
トロントアイランドはアクティビティも充実していて面白く、自然も美しいので歩いて回るだけでも楽しい場所。
大都会トロントを少し離れて大自然を満喫してみてはいかがでしょうか。