トロント滞在中のニューヨーク旅行まとめ 飛行機とバスの比較や意外な注意点も

トロント滞在中のニューヨーク旅行まとめ 飛行機とバスの比較や意外な注意点も

トロントで留学やワーホリをする中でオススメな旅行先がニューヨークです。

人気の理由はその近さと旅費の安さ。トロントからカナダ国内のバンクーバーなどに旅行するよりも気軽に、そしてコストを抑えて楽しむことができます。

しかし、気軽だとは言っても一応海外旅行になるので、入国審査など注意点がいくつかあるのです。むしろ、その気軽さからうっかり大きなミスをしてしまったり、情報収集不足でトラブルに巻き込まれてしまうことも。

今回はトロントからニューヨークへ旅行するときのポイントや注意点をまとめてみたいと思います。
 
  
 

 
 
 

トロント~ニューヨークの移動時間・料金は?バスと飛行機を徹底比較!

 
 
トロントからニューヨークへの旅行で主に使われる移動手段は飛行機もしくは長距離バス。

それぞれ所要時間や料金に差があり、メリットデメリットがありますので自分に合った方法を選びましょう。
 
  

飛行機(エアカナダ)

 
 
所要時間はたったの1時間半。映画を1本も見れないくらいの時間であっという間です。

国際線のためギリギリでも1時間半前に空港に到着することを考えても、かなり時間を節約することが可能。

ただし、ダウンタウンど真ん中にあるメガバスターミナルとは違い、空港までの移動にも時間と手間がかかってしまいます。とはいえ、トロントのピアソン空港もニューヨークの空港も、それぞれのダウンタウンから小一時間から一時間強くらいの距離なので、トータルで考えてもバスよりは遥かに速いと言えます。

何よりも機内で長時間過ごさなくていいのでとても楽です。

その分チケットはもちろんバスより高額に。予約時期などによって大きく異なりますが、閑散期かつかなり早く予約をして片道全て込みの約110カナダドル程。混みあう時間帯だったり予約が遅かったりすると300ドル以上かかることもあります。

ニューヨークには複数空港がありますが、トロントからの旅行で利用することになるのは主に下記2空港のうちどちらかです。個人的にはLGAが便利だと思いますが、希望の便や宿泊施設の場所によって選ぶと良いでしょう。
 
 
ラガーディア空港(LGA)
 
マンハッタンから見て東側にある空港です。

よりマンハッタンに近く、乗り継ぎや出発地次第ではありますがマンハッタンからは40分ほど。

さらにマンハッタンを走るMTA New York City Transitの電車とバスを乗り継いで行くことができるため、7日間乗り放題のメトロカードを持っていれば別で交通費を出さなくて良いというのがメリットです。
 
 
ニューアークリバティ空港(EWR)

マンハッタンから見て西側にある空港。

マンハッタンから出ているエクスプレスバスを使えば1時間弱で空港まで行くことができます。それ以外の電車やバスを乗り継いでも1時間半といったところでしょうか。

この空港へはMTA New York City Transit以外の電車やバスを利用する必要があるため、7日間乗り放題のメトロカードを持っていても別で料金を払う必要があります。
 
 
 

長距離バス(メガバス)

 
 
所要時間は約12時間。ほぼ半日かかるということになります。

また便数も少ないため、あまり時間の選択肢はありません。

メガバスは席も狭く12時間のバス旅は結構辛いのですが、深夜に出発して昼前に到着という夜行バスがあるため、バスの中で問題なく眠れるという人には向いているでしょう。

メリットとしては、トロントでもニューヨークでもバスターミナルがダウンタウンにあること。空港までの移動時間や料金はほとんどかかりません。また、メガバスは最低15分前にバスターミナルに到着すれば良いとしていますので、飛行機のようにかなり早めに行って時間を潰さなければならないということもありません。

そして何より料金が格安。予約時期によってもかわりますが片道は大体一人55カナダドル~90カナダドル。まれに35カナダドルというチケットも見かけますし、不可能に近いかもしれませんが予約開始日には1ドルのチケットが売り出されることも。競争率の高い1ドルチケットを取得するのは無理だとしても、片道55ドルのチケットが取れれば往復しても110ドル、つまり飛行機最安値の片道分と同じくらいの値段になるのです。

節約をしたい人にはとてもオススメだと言えます。
 
 
 

マンハッタンのホテル・ゲストハウス値段

 
 
マンハッタンのホテルは基本的に高いです。ただし、北米のホテルの料金は1室あたりの値段になっていることがほとんど。2人で止まれば料金を折半できるので、そこまで高額にはならないこともあります。

とはいえ、やはりマンハッタンの中心部などに宿泊すると一泊200カナダドル以上かかることはザラにあるのです。

コストを抑えたいのであればゲストハウスもオススメ。一泊一人当たり50ドルほどから宿泊できます。

バスルームが他の人と共用だったりとホテルに比べて環境は劣りますが、便利なマンハッタン中心部に宿泊したい場合に、コストをかなり抑えて利用できるオススメの方法です。

しかし、中には衛生面が劣悪な場所もあるので、見極めはホテル以上に慎重にしてください。

私が利用した清潔でロケーション抜群のゲストハウスについては過去にレビューを書いていますので参考にしてみてくださいね。ここは1泊一人50ドルでした。

関連記事:ニューヨークのガーデンゲストハウスレビュー
 
 
 

トロントからニューヨークへの旅行に必要な日数は?

 
 
留学生向けのツアーパッケージなどでは週末に行くニューヨーク旅行のプランもあり、夜行バスを利用しての1泊3日(金曜の夜に出発して土曜日の午前中にニューヨーク到着)という日程で弾丸旅行をする人もいます。飛行機だと片道1時間半なので、移動時間のみ考えれば1泊というのも確かに無理ではありません。

しかし、ニューヨークは見所がたくさん。観光する時間を十分に確保しようと思えば最低でも3泊4日(初日は午前中に到着、最終日は夜の飛行機)くらいは欲しいところです。これは個人的にニューヨークシティパスの対象施設を網羅した上で多少の街歩きもできるギリギリの時間かなと思っています。

既に何どもニューヨークに行っている人は、気軽に週末弾丸旅行も良いですが、初めてのニューヨークというのであれば、余裕を持ったスケジュールにすることをオススメします。
 
 
 

トロント留学・ワーホリ中のニューヨーク旅行の注意点

 
 
トロントからニューヨークへの旅行はとても気軽なものですが、意外なところに落とし穴があります。ここでは、実際に起きたトラブルや良くあるミスをご紹介します。
 
 

ビザの期限に要注意!ワーホリ中の再入国について

 
 
ワーホリ中にしっかり働いて、ワーホリ終了間際や終了後に旅行をしたいという人はとても多いです。

ニューヨークからそのまま日本に帰国する場合は問題ありませんが、トロントに戻ってくる場合は日程に気をつける必要があります。

基本的にビザそのものは入国を保証してくれるものではありません。あくまでその期間カナダに滞在を許されているというだけの話で、再入国するにあたっては入国審査によって入国の可否が決まるのです。

例えばニューヨーク旅行後にトロントにいったん戻るという場合、ビザの残り日数が1~3日など少なくなってくると、どうしてカナダに戻るのか、ビザが切れてもそのまま働き続けるのではないかということを疑われることがあります。あまりビザの残りギリギリで国外に出ないようにするのが安全策。またはトロントに戻ってすぐに日本に帰国する場合は、その航空券をニューヨーク旅行に持っていき、一旦カナダに再入国するがすぐに出るということを証明できるようにしておくと良いでしょう。

やっかいなのは、ビジタービザに申請中の場合。このケースでは日本に帰国すると証明できないためより疑われやすくなります。ビジタービザを申請済みであることを証明できる、IMM5739のレター(ビジタービザ申請直後に受信するメッセージ)を印刷して持っていくのが賢明。しかし、必ず入国できるという保証はありません。

基本的に3日以上ワーホリビザが残っていて入国拒否になったというケースは聞いたことがありませんが、こればっかりは入国審査官次第ですので、ワーホリビザの残り期限が少ない状況で再入国を伴う場合には注意が必要です。
 
 
実際に私に起きたトラブルや、ビジタービザ申請中の再入国などについては詳しく書いていますので、併せてご覧ください。

関連記事:ワーホリ期間中にカナダからアメリカへの陸路入国で危うく入国拒否になりかけた話
 
 
 

ワーホリビザを忘れる人多発!パスポートに必ず挟んでおこう

 
 
「ビザ忘れる人なんているの?」と言いたくなる人もいるかもしれませんが、意外にもこれはよく聞くミス。

ワーホリ開始時に受け取るカナダのワーホリビザはLetterサイズの紙です。入国時にオフィサー次第でパスポートにホチキス止めされたりされなかったりします。ホチキス止めされた人はわざわざ剥がさないので大丈夫ですが、そうでなければパスポートに必ず挟んでおきましょう。

日本から海外旅行に行く時って、大体パスポートのみ持っていきますよね?日本人にはビザを持っていくという習慣があまりないのです。

そのため、うっかりワーホリビザを持っていくのを忘れ、再入国時にトラブルになったというケースをよく聞きます。
 
 
 

まとめ:トロント留学・ワーホリ中にニューヨーク旅へ行こう!

 
 
ニューヨークまで気軽に行けるというのは、トロント留学やワーホリでのメリットの一つと言っても過言ではありません。

エンターテインメントの街ニューヨークはとても刺激的。せっかくトロントに来たのであれば、ぜひニューヨーク旅行をすることをオススメします!