Uberを利用する方法!タクシーより絶対便利な移動方法
- 2018.05.08
- ワーキングホリデー

Uberって聞いたことはありますか?
日本でも、東京で導入されたらしく、そういうニュースに敏感な人は知っているかもしれません。
また、北米や東南アジアなどでは知らない人はいないほどなので、その地に住んだことがある人は必ず知っていると思います。
Uberというのは簡単に言うとタクシーのような交通手段です。
利用者からみたタクシーと違う点のいくつかを紹介すると、専用のアプリで配車をすることと、登録してあるクレジットカードでの支払いとなる点。
混んでいる時間などたくさんの人が利用し、Uberが取り合いになってくると価格は高くなりますが、基本的にはタクシーよりもUberの方が割安なことが多いでしょう。
また、「相乗り」のシステムもあるので、それを利用するともっと安くなります。
価格もタクシーより安いのに、簡単に呼べてその場で支払う必要がないなど、便利さを考えても断然オススメです。
Uberアプリを使って配車する方法
Uberを使いたいときには、Uberのアプリを利用します。
事前準備としてアプリをダウンロードしてクレジットカードの情報を登録しておきましょう。
位置情報をONにしている人はアプリを起動させると自分の居場所が表示されるので、行きたい場所の住所もしくはお店などその場所の名前を入力すればOK。
位置情報がOFFになっている場合は、先に自分のいる場所の住所や名称を入力してから、同じように行き先を入力します。
そして、配車したいUberの種類を選択します。
すると数秒のうちに迎えに来てくれる車が確定され、ドライバーの名前や車種などの情報、何分後に到着するかなどの詳細が表示されます
Uberの種類
Uberで乗車地と降車地の選択ができると、配車したいUberの種類を選ぶのですが、いくつかメニューがあります。
主に利用するのはUber PoolやUber Xなのではないかと思いますが、今回は一つずつ紹介していきます。
Uber Pool
同じ方向に行きたい人と乗り合わせる方法。
他の人のピックアップに伴う乗り降りや、多少の回り道で時間は少しかかりますが、一番安いため節約できます。
Uber X
他の人と乗り合わせない方法で、自分だけもしくは自分と友達のみで車を利用できる、言ってみれば一番タクシーに近いもの。
4人まで利用できます。
Uber XL
Uber Xの大型車バージョンで6人まで乗ることができます。
Uber Black
特別な条件を満たしたプロフェッショナルな運転手がベンツやBMWなどのいわゆる黒塗りの車で迎えにきてくれます。
特別感がありますが、当然一番高級なオプションです。
Uber Select
こちらはUber Xの上位互換。
BMWなどのハイエンドカーで迎えにきてくれるサービスで、Uber Blackとの違いは運転手はBlackと違い何か基準があるわけではありません。
Uber Xよりは高く、Uber Blackよりは安い価格帯になります。
Uber SUV
こちらは6人乗りのUber XLの高級版。
ハイエンドな車で迎えにきてくれる特別感のあるオプションです。
TAXI
Uberアプリからタクシーを配車することも可能で、それがTAXIというメニューです。
タクシーとしての料金計算になるため、Uberの料金システムではありませんが、同じくアプリに登録してあるカードでの支払いになるため、支払いの手間が省けるのが魅力です。
WAV
車いすでの利用が可能な車。
Uber Xと料金は同じになっています。
Uber Assist
車に乗り込む際に、人の手を借りる必要がある人のためのオプション。
トレーニングを受け認定されたドライバーが迎えにきてくれます。
こちらもUber Xと同じ価格設定です。
Uberはキャンセル料がかかる?利用の注意点
一旦確定した配車を取り消すにはキャンセル料がかかります。
乗り合いのUber Poolでは、確定した瞬間からキャンセル料がかかるので特に注意。
また、車が乗車予定の場所に来るときにはその場で車を待つ必要がありますが、2分の遅刻はキャンセル扱いです。
Uber Pool以外は配車確定から2分後以降にキャンセル料がかかります。
加えてこちらも5分の遅刻でキャンセル扱いになります。
ただし、配車時間があまりにもアプリ上で配車確定前に表示された車の予定到着時刻から遅い場合など、この規定の通りではなく無料でキャンセルできるケースもあります。
まとめ 北米留学中の移動にUberはとても便利でオススメ
いかがでしたか。
普段は公共交通機関を利用するにしても、電車の大幅遅延など急ぐ必要があるときなど、何かと便利なUber。
とくに、友達同士で割ればかなり格安で移動できることも。
タクシーって日本でも全然使わなかったし、という人も、いざというときのためにアプリをダウンロードしておいて損はありません。
ぜひ便利なUberを利用してみてくださいね。