ベトナム旅行は周遊がおすすめ!都市別特徴とおすすめのエリア

ベトナム旅行は周遊がおすすめ!都市別特徴とおすすめのエリア

ベトナム基本情報

東南アジアの国であるベトナム(ベトナム社会主義共和国)は、インドシナ半島の東側に位置しています。日本からも比較的近く、日本人の旅行先としてもどんどん人気の高まっている国です。
 

人口 約9370万人
公用語 ベトナム語
首都 ハノイ
通貨 ドン(VND)
時差 日本より2時間遅い

 
 

ベトナム三大都市とは?

ベトナムの有名な都市と言えばホーチミンとハノイを挙げる人が多いのではないでしょうか。そして、第三の都市としてダナンが知られており、この3つがベトナムの三大都市とされています。旅行雑誌などではホーチミンとハノイをメインに取り扱っていることも多く、初めてベトナムに行く人の多くがこのどちらか、または両方に訪れますが、最近ではダナンの人気も上がってきており、中部に訪れる人も多いです。
 

ベトナムの地域別の旅行日数・ベストシーズン

北部

ベトナムの首都がおかれているハノイがあるのが北部。ハノイには観光スポットも多く、ハノイから足を伸ばせる範囲にも見どころがあるので観光客にも人気です。
 

旅行日数:2日~4日

北部の旅行には最低でも飛行機の移動日を除いて丸2日必要。丸2日あれば、ハノイ市内の観光にプラスしてハロン湾クルーズを楽しめます。そのほか、バッチャン村などに足を伸ばしたり、ショッピングやカフェ巡りにもゆっくり時間を取りたい場合、3~4日あれば十分です。
 

ベストシーズン:10月後半~4月

ベストシーズンは乾期になる時期です。この中でも10月から11月は気温を高すぎないためさらに快適に過ごすことができます。
 

中部

第三の都市として人気のあるダナンのある中部エリア。中部エリアは世界遺産が特に多いことでも知られており、ホイアン旧市街、ミーソン遺跡、フエなどの見どころがたっぷり詰まっています。
 

旅行日数:2~4日

ダナンとダナン南部のエリア(ホイアン旧市街、ミーソン遺跡)のみの場合、丸2日あれば問題なく回ることができます。フエへも訪れたい場合、プラス2日してフエにも1泊するというのがおすすめです。駆け足にはなりますが、ダナンからフエへの日帰りツアーも出ているので、ダナンとフエで丸3日あればなんとか回れるかと思います。
 

ベストシーズン:3月~8月

乾期にあたる3月から8月がダナンのベストシーズン。その中でも観光目当てなら暑すぎない3月~6月、ビーチ目当てなら7月と8月が最もいいシーズンになります。
 

南部

ホーチミンに代表されるベトナムの南部地域。日本人に最も人気の観光エリアと言っても過言ではない大都市ホーチミンを始め、メコン川クルーズやクチトンネルなどの自然や歴史的な魅力もあります。
 

旅行日数:2日~3日

リゾートであるニャチャンに行かない限り、ホーチミンは丸2日から3日で見どころを回ることができます。ホーチミンは徒歩圏内に見どころが密集しており、半日もあれば見て回ることが可能。メコン川クルーズとクチトンネルへは1日で両方に訪れるツアーがあるので、それに参加すると良いでしょう。全体で丸3日あれば余裕をもって観光できるはずです。
 

ベストシーズン:11月~4月

南部の乾期は11月から4月。しかし、雨季であっても一日中雨が降り続くというわけではなく、数十分程度スコールが降る程度なので、雨季でも観光できないことはありません。
 
 

ベトナム旅行におすすめ都市

ホーチミン(南部)

ベトナムの観光雑誌でも一番大きく取り上げられていることが多いホーチミン。ホーチミン市内の観光地は狭い範囲に密集しており、半日から1日もあれば見て回れるような規模です。また、ホーチミンから車で足を伸ばすとメコンデルタがあり、有名な手漕ぎボートのクルーズなどを楽しめます。ベトナム戦争の状況をまざまざと垣間見られるクチトンネルもあり、市内観光だけでなく周辺地域の観光も楽しめるのがホーチミンの魅力でもあります。
 

 

ハノイ(北部)

ベトナムの首都ハノイは、政治や文化の面でベトナムの中心地といえる都市です。ホーチミン廊など市内には歴史のあるスポットに訪れるのはもちろん、足を伸ばしてハロン湾クルーズやバッチャン村に訪れるのも人気。ホーチミン市と異なり、見どころが徒歩圏内に全て密集しているいうわけではないので、タクシーなどを使って効率よく観光をするのがポイントです。
 

ダナン(中部)

ホーチミンとハノイに続く第三の都市として知られ、日本人にも人気が上がってきている都市です。ダナン空港が玄関口であり、ホーチミンまたはハノイからの便が頻繁に運行されています。また、本数が少ないという点ではあまり便利と言えないものの、日本からの直行便も就航しているので日本からのアクセスも良好です。

ダナンにはミーケービーチと呼ばれる美しいビーチがあるビーチリゾートの側面もあり、日本とは違って高級なホテルも格安で泊まれるとあってバカンスにもおすすめ。また、ダナン市街から車で40分ほどの位置にはホイアンという古い町並みがそのまま残されたノスタルジックさ溢れるエリアがあり非常に人気が高いです。ベトナムの旅行雑誌でよく見かけるような美しいランタンが特徴的で、毎月旧暦の14日にはランタン祭りも開催されています。

そのほか、ダナン市街またはホイアンから車で1時間強走るとミーソン遺跡と呼ばれる世界遺産もあり多くの人が訪れるおすすめスポットです。
 

 

フエ(中部)

中部にあるベトナム最後の王朝グエンの都がおかれていたことで知られるフエ。歴史的建造物が立ち並ぶ姿から、ベトナムの京都と例えられることもあります。フエにはフーバイ空港があり、ホーチミンからは1時間20分程度のフライトですが、運航されているのは1日4便のみ。ダナン市内からは車で2時間半程度なので、ダナンにも立ち寄る予定がある人はタクシーやバスでの移動が便利です。

少しせわしないスケジュールになりますが、ダナンからの日帰りツアーもあります。必見のグエン朝の王宮や寺院など、歴史のある建物を楽しめるほか、ホーチミンやハノイでは見られないフエ特有の料理も楽しみましょう。
 

ニャチャン(南部)

ベトナムを代表するビーチリゾートであり、日本人にじわじわと知名度が上がってきています。日本からの直行便はありませんが、ホーチミン、ハノイ、ダナンの各都市からは直行便が出ているので、足を伸ばして贅沢なリゾート体験をしてみてはいかがでしょうか。

ニャチャンで外せないのは4つの島を巡るアイランドツアー。美しい海に浮かぶ個性豊かな島々を見て回れる人気のツアーです。そのほか、ダイビングなどのマリンアクティビティも充実しており、飽きることなくビーチを楽しめます。
 

ベトナムのおすすめ周遊モデルコース

三大エリア制覇!ベトナム満喫モデルコース

三大エリアを制覇したいなら最低でも6日は観光できる時間が欲しいところ。これでも駆け足にはなってしまいますが、北部、中部、南部それぞれに2日は確保したいものです。この場合、ホーチミンまたはハノイと日本の都市の往復航空券を取らず、周遊で航空券を手配した方が効率よく回ることができます。

1日目:ホーチミン着→ホーチミン市内観光
2日目:朝からメコン川クルーズツアーもしくはクチトンネルへ→国内線でダナンへ
3日目:タクシーをチャーターしミーソン遺跡とホイアン旧市街へ
4日目:ダナン市街や五行山観光、ビーチでゆっくり過ごす→国内線でハノイへ
5日目:ハロン湾クルーズ
6日目:ハノイ市内を観光→帰国便へ
 

初ベトナム!必見二大都市を回るコース

旅行雑誌でも中心に扱われる通り、ベトナムの二大都市と言えばホーチミンとハノイです。初ベトナムで有名どころを抑えたいという人はこの二大都市を訪れるのがおすすめ。どちらも市内観光と周辺地域にそれぞれ1日ずつ、計4日あれば見どころを見て回れるはずですが、もう1日プラスできれば余裕を持て、少し郊外に足をのばしたりもできるでしょう。

1日目:ホーチミン着→ホーチミン市内観光
2日目:朝からメコン川クルーズツアーに参加へ→夜の便でハノイへ
3日目:ハロン湾クルーズ
5日目:バッチャン村に足を伸ばす→旧市街を散策
4日目:ハノイ市内観光→帰国便へ
 

南部と中部のビーチリゾートでゆったりコース

ベトナムのビーチリゾートと言えば中部ダナンにあるミーケービーチと南部のニャチェンです。ベトナムは物価が安く、ホテルの宿泊費用も日本とは比べ物にならないほど安いので、とてもお得な価格でビーチ近くの素敵なホテルに宿泊することができます。時期を選べば航空券も安く手に入るので、素敵なビーチでのんびりとした贅沢な時間を過ごすのもおすすめです。

ダナンとニャチェンは直行便で1時間10分ほどですが、ニャチェンから日本への直行便はないため帰国にはホーチミンを経由する必要があります。駆け足で回れば4日が最低日数といったところですが、マリンアクティビティなども存分に楽しみたい場合はどちらかの都市でプラス1日あるとベターです。

1日目:ダナン着→ダナン市内を観光
2日目:スパやビーチを楽しむ→ニャチェンへ
3日目:ニャチェンの島を巡るクルーズに参加
4日目:スパやビーチを楽しんでホーチミンへ→帰国便
 

見どころいっぱいのベトナムは周遊して存分に楽しもう!

ベトナムは細長い国で、北部、中部、南部それぞれに見どころがあります。一つのエリアに絞って観光するのも一つの手ですが、少しでも長く日数が確保できるのであれば周遊がおすすめです。上手にプランニングをして魅力の詰まったベトナムを楽しみつくしましょう!