フォーだけじゃない!食べつくしたいおすすめのベトナム麺料理

フォーだけじゃない!食べつくしたいおすすめのベトナム麺料理

日本人にも人気のべトナムグルメと言えばフォー。生春巻きと並んで、ベトナムと言われて真っ先に思い浮かぶであろう人気グルメです。しかし、ベトナムにはフォー以外の麺料理もたくさんあるって知っていましたか?麺大国ベトナムではフォー以外にも個性たっぷりで魅力的な麺料理の数々が楽しめます。ベトナムに訪れたらぜひフォー以外のローカル麺も味わってみてください!
 

ベトナムで食べられているさまざまな原料の麺

ベトナム料理と聞いて日本人が真っ先に思い浮かべるフォーは、米粉でできた麺を使っているのが特徴の麺料理です。この米粉麺こそがベトナムの麺料理の主流とも言えるものですが、べトナムでは米粉麺以外にも珍しい原料を使った麺が食べられています。ベトナムに訪れたらぜひ日本ではなかなか味わえない麺を試してみましょう。

ベトナム麺の原料①米粉

ベトナムと言えば米粉麺。ベトナムでは稲作が豊富なため米粉から麺を作るのが主流です。日本人にも大人気のフォーはもちろん、ブン、ブンボーフエなど多くの麺料理に使われているベトナム料理の定番です。

ベトナム麺の原料②卵

中国料理によく使われている卵麺。ベトナムは中国と陸続きに接していることから中国文化の影響を強く受けており、料理においても中華料理の影響がうかがえます。卵麺も中華料理の影響を受けているものの一つで、ベトナムでよく食べられている麺です。特に、ホーチミンのチョロンなどの中華街で扱われている麺は卵麺が主流です。

ベトナム麺の原料③タピオカ

タピオカ麺はベトナム人の女性に特に人気の麺です。日本でもタピオカドリンクは大流行しているので想像できるかもしれませんが、コシと弾力があるのが特徴。ベトナムで主流の米粉麺や日本の主流の小麦粉麺に比べてモチモチとした食感とのどごしを楽しめます。タピオカ麺はタピオカ麺の専門店や、フードコート内の店舗で食べられることが多いです。

ベトナム麺の原料④春雨

日本でもよく食べられている春雨もベトナムの定番麺の一つです。春雨もルーツは中国にあるので、これも中華料理の影響と言えます。春雨に関しては専門店というのがないので、フォーなどを扱う食堂などで食べることができます。

ベトナム麺の原料⑤小麦

日本でもおなじみの小麦を使った麺も食べられています。最もポピュラーなのは「ミー」と呼ばれる小麦麺。小麦粉と水をベースにして作られており、場合によっては卵が混ぜられていることもあります。
 
 

ベトナム麺の種類

少しは想像がつく英語名の料理と違って、ベトナム語の料理名って分かりにくいですよえね。ベトナムの料理名はシンプルに名付けられていることが多く、料理名を見ればどんな麺の種類が使われているかなどが分かるようになっています。例えば、「フォーボー」えあれば「フォー(米粉の平麺)」と「ボー(牛)」でフォーの麺が使われていて牛肉がのせられているということ。ベトナムの麺料理を決めるときにチェックしたい、麺の種類をご紹介します。

ベトナム麺の種類①フォー

まずは絶対に外せないフォーから。フォーは米粉と水から作られた平麺です。形は日本で食べられるきしめんにも似ていますが、コシはあまりなくやわらかい食感が特徴。もともとは北部発祥の料理ですが、現在ではベトナムのどこでも食べることができる定番の麺となっています。

ベトナム麺の種類②ブン

世界的に知られているベトナムの料理と言えばフォーですが、ローカルの人に最も食べられているといっても過言ではないのがこのブンです。フォーと同じく米粉から作られていますが、平らに伸ばしたフォーとは異なり、筒状の型に入れて押し出された素麺のような形状が特徴。もともとはフエで発祥しましたがベトナム全土で愛されています。

ベトナム麺の種類③ミー

ミーは小麦粉をベースにして作られている麺の種類で、卵を混ぜられていることも多いです。日本で例えるとラーメンの麺に比較的似ていると言えるでしょう。米粉で作られた麺に比べてもっちりとした食感が特徴です。

ベトナム麺の種類④フーティウ

フーティウは米粉麺の一つであり、ベトナムの南部でよく食べられています。フォーやブンと同じ米粉が原料の麺ですが、一度乾燥させてから調理するいわゆる乾麺であり、比較的コシがあるのが特徴です。

ベトナム麺の種類⑤ミェン

ベトナムで食べられている緑豆春雨をミェンと呼びます。非常にヘルシーで日本人もなじみ深い春雨です。汁麺だけでなく炒め料理などにも使われるのが特徴。南部では「緑豆ブン」と別の呼び方をされることもあるようです。
 
 

ベトナムのおすすめ麺料理

麺も米粉麺以外に種類があるように、ベトナムには数々の麺料理があります。一番人気で定番と言えばやはりフォーですが、せっかくならいろんな面料理にトライしてみましょう。それぞれ麺やスープ、調理方法に特徴があるので、さまざまな味を楽しめます。

ベトナム麺料理①フォーボー/フォーガー

まずはこれを語らずにベトナムの麺料理を語ることはできないというくらいに、ベトナムを代表する料理であるフォー。米粉を使った平麺で、やわらかめのコシが特徴です。しっかり出汁をとったスープに麺とお肉などの具材を入れて食べます。フォーガーというと鶏肉のフォー、フォーボーというと牛肉のフォーのことです。

ベトナム麺料理②ブン・ボー・フエ

ブン+ボーで、ブンという麺に牛肉が使われた麺料理です。名前の通りフエの名物料理なので、フエに行く人はぜひチェックしてみてください。かなりスパイシーな味付けが特徴ですが、さらに唐辛子などを加えてより辛くするのがローカル流です。

ベトナム麺料理③ブン・カー/ブン・チャカー

チャカーは魚のすり身の揚げ物で、日本でいうところのさつま揚げのような食べ物。ブンにチャカーを乗せたものがブン・チャカーまたはブン・カーです。魚のよく取れる海の街の名物であり、ダナンやニャチャンといった日本人にはビーチリゾートとして知られるエリアで食べることができます。

ベトナム麺料理④フー・ティウ・サオ

乾燥させた米粉麺を使ったフーティウを使った麺料理で「サオ(炒める)」の意味通り、麺を炒めた料理です。フォーなどの汁ものが多いベトナムの麺料理ですが、炒めた麺もぜひ食べてみたいものです。名前が似ていますが、単に「フーティウ」というとスープに入った汁ものの麺を指すので注意してください。

ベトナム麺料理⑤ミークアン

中部ダナンの名物として食べられているのがミークアン。日本でいう混ぜそばのような感覚で、濃いめのタレと混ぜ合わせていただくスタイルです。フォーなどのベトナム麺を一通り食べて汁ものの麺料理に飽きてしまったときにもぴったり。

ベトナム麺料理⑥ミェンクア

ホーチミンをはじめとする南部で食べられている麺料理。「ミェン(緑豆春雨)」の麺に「クア(カニ)」が贅沢に入れられています。同じミェンクアでもスープに入った汁ものの麺と、炒めた麺のどちらの場合もあるのでお店によって違いを楽しみましょう。

ベトナム麺料理⑦カオラウ

カオラウは南部のダナンからアクセスでき、日本人観光客にも人気のエリアであるホイアンで食べられている麺料理です。日本の伊勢うどんがルーツという説もあり、ベトナムの米粉麺にしてはコシのあるしっかりとした麺が特徴的。濃いめのスープがお椀の底に溜まっているので、混ぜ麺のように混ぜながらいただきましょう。
 
 

ベトナム旅行ではフォー以外の麺料理も楽しもう

ベトナムの麺料理と言えばフォーがあまりにも有名ですが、ベトナムにはフォー以外にも多数の名物麺料理があります。米粉をはじめとして、小麦粉麺がよく使われている日本の麺料理とは違った味わいを楽しめるので、ベトナム旅行に行ったら麺料理は必食。ベトナム旅行ではぜひたくさんのベトナム麺料理にトライしてみましょう!
 

参考

ベトナムには麺料理以外にも美味しいグルメが大充実していますので、そちらも併せてチェックしてみてください!
ベトナムで絶対に食べたいローカルグルメ!フォーや生春巻きだけじゃない