カナダがワーホリにオススメな理由5つ
- 2018.07.11
- ワーキングホリデー

私はトロントへワーホリとして渡航しましたが、ここトロントではワーホリをしている日本人が非常に多いです。それもそのはず、カナダは他国に比べても日本人の定員が多く、ワーホリに大人気の国なのです。
今回はカナダがワーホリにオススメな理由を5つご紹介したいと思います。
英語の学習にオススメ
カナダは移民大国であり、バンクーバーやトロントなどの都市には特に様々な国出身の人たちが暮らしています。
そういった人たちはもちろん英語に訛りがあることがほとんど。それって英語の勉強に良くないんじゃない?と思うかもしれませんが、私はだからこそカナダでの英語学習がオススメ。
ネイティブイングリッシュスピーカーの訛りのない英語も、様々な国のアクセントのある英語も、いろいろなアクセントのある英語を聞くことでかなりリスニングが鍛えられます。
ネイティブの英語だけ聞き続けていても、いざそれ以外の英語を話す人と会話するときに成り立たないということも大変多いです。ここカナダでは聞き取りやすいカナダ英語に加えて様々なアクセントのある英語に触れられることで、どんな訛りのある人とも話せるリスニング力がつきます。
ネイティブの英語だけ練習したければ、日本にいても教材や英語学校に行けばいいだけですしね。
仕事が見つかりやすい
前項でも触れた通りカナダは移民の国ですから、英語を母国語としない人も多く暮らしています。そのため英語が堪能でない人に対しても寛容なのです。特に大都市であるバンクーバーやトロントはその傾向が強いです。
そんな土壌があるため、英語力が低くてもアルバイトを見つけるのが比較的簡単。初級レベルの英語力でも、日系のレストランやお店以外のローカルジョブをゲットしている人はいくらでもいるのです。
ただし、英語力をできるだけ上げていった方が良いというのは言うまでもありませんので、日本にいる間にしっかり勉強していきましょう。
関連記事:ワーホリ・留学前に英語力を上げよう!日本でできる超効果的な3つの方法
アメリカが近い
ワーホリ中に海外旅行を楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。
カナダはアメリカと陸続きのため、都市によってはアメリカ旅行がとても簡単になります。例えばトロントからはニューヨークまで飛行機で約1時間半、夜行バスでも移動できる距離で、週末を利用して旅行する人もいるほど。
日本とアメリカにはワーホリの協定がありませんから、ワーホリとしてアメリカに滞在することは不可能。しかしカナダでワーホリすると、アメリカが気軽に行ける距離になるため、アメリカに憧れがある人にもオススメなのです。
ただし出入国を伴いますので旅行計画はしっかりする必要があります。
関連記事:トロント滞在中のニューヨーク旅行まとめ 飛行機とバスの比較や意外な注意点も
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治安がいい
カナダはかなり治安の良い国の一つです。
もちろんどの国に行っても自衛が必要なことには変わりありませんが、カナダは安心して暮らせる国だと言えるでしょう。
もしも家族に心配されてワーホリを反対されている場合には、安全を基準に国を選ぶのも一つの方法かと思います。
都市の特色が様々で目的に合わせて渡航できる
カナダは広大な土地を持つ大きな国ですので、都市によって特色が違います。そのため目的によって都市を選ぶことが可能です。
移民が多く英語力が低くてもワーホリをしやすいということは前述しましたが、日本人の少ない都市に行きたいという人は大都市を避けることでその環境も手に入ります。
フランス語に興味がある人はフランス語を公用語としているモントリオールなどの都市に行くこともできますし、ウィンタースポーツが好きな人がウィスラーに行くなどもよく聞く話です。イエローナイフでオーロラのツアーガイドの仕事なんていうカナダならではの仕事をしている人もいます。
都市と特徴で滞在先を選ぶことができますし、また、ワーホリ中に広大なカナダを移動していくこともでき、かなり多様な経験が期待できます。
まとめ:カナダはワーホリをしやすく住みやすい国
いかがでしたか。
他にも自然の豊かさであるとか、人が親切であるとか、素敵なところはたくさんありますが、ワーホリをするのに向いている理由を挙げてみました。
カナダへのワーホリを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。